スキンケア商品はたっぷりと

お肌のために高価な化粧水や乳液を使っている人もいますよね。もちろん自分の肌の質や問題を考えて選んだものだと思います。しかしその化粧水や乳液の使う量は適切ですか?高くてもったいないからとメーカー推奨量より少量しか使っていないということはありませんか?せっかくいいスキンケア商品でも、少ないと本来の成分を発揮できません。手からこぼれるほどの量を使うことはありませんが、目安より少し多いくらいの量を使いましょう。スキンケア商品にも消費期限があります。もったいないと思いながら使っていると、「気がついたら期限が切れていた」ということもあります。劣化を防ぐためにも適切な分量を使って、メーカーの期限内に使い切るようにしてください。

塗り忘れに注意しましょう

使用量が少ないと塗りむらができてしまいます。特に髪の生え際や、目頭のくぼみ、小鼻の脇など凹凸がある部分は塗り忘れが多い箇所です。きちんとつけていないとその部分の肌の調子が悪くなったり、老化を早めてしまいます。そうならないためにも均一になるように丁寧に塗りましょう。コットンだとスキンケアの量を多く使うことになりますが、細かいところまで塗れるので安心です。手でつける場合は手のひらの温度でなじませるように優しく押さえてください。塗りにくい細かい部分は指も使って優しく押し込みます。手では時間がかかるので、手の化粧水や乳液が乾いてきたと感じたらその都度追加しましょう。たっぷりと手に取って顔全体になじませてください。